子どもが産まれてから一眼レフを買ったという人も多いんではないでしょうか。
そんな方に向けて赤ちゃんの写真の撮り方を紹介します!
赤ちゃんを撮る時の設定
・カメラのモードはCANONでいうとAV(絞り優先モード)にしましょう。
絞り設定は最小までF値を小さくしてください。室内の撮影になると思うので手振れ軽減と背景をボカす為です。
赤ちゃんの目にピントを合わせるようにして背景はボカすのがいいと思います。
目にピントを合わせるのは、目だけにでもしっかりピントが合っていれば他が少々ピンボケしていても気にならないもんなんです。
背景をボカすことにより柔らかい印象になり表情が強調されます。
・露出補正は出来るだけ+方向に上げましょう。新生児の頃はまだ肌がシワ多いので露出補正を上げることにより肌が綺麗に映ります。
全体の写真像も明るくなりふんわりした感じに仕上がります。
(LigftroomなどRAW現像をする方は手振れ軽減のため露出補正を下げても大丈夫です。後から露出補正を+方向に振ってあげてください。)
・フラッシュはなしで撮影しましょう。
基本的にはどんな写真」でもそうなんですがフラッシュを使うと不自然な写真になるのでNGです!なるべく明るい場所でフラッシュを使わず撮影するようにしましょう。
・ISO感度は、手振れしないまで上げてあげればいいです。今時のカメラなら1600や3200位まで上げてもそこまでノイズは目立たないです。せっかくのいい瞬間の写真が撮れても手振れしてては台無しです。
赤ちゃんの写真を撮るコツ
・赤ちゃんを撮影するときはアップで撮りましょう
身体全体を入れようとするとどこを強調したいのかが分かりにくいので顔を画面いっぱいいっぱいに、端が切れてもいい位にアップで撮るようしましょう。
カメラを少し傾けて端から端をいっぱいに使って撮るのがオススメです
赤ちゃんの小さな手足を撮るのもこの時期しか撮れない貴重な写真です。
個人的に好きな写真なんですが
いっぱい、いっぱいに寄ってこういう写真を撮るのもいいかもです。
赤ちゃんと同じ目線で撮ってみてください。赤ちゃんの写真を撮る時、上から見下ろして撮ることが多いと思いますが、少し撮り方を変えるだけでいつもと違った雰囲気の写真になると思います。
赤ちゃんをベッドとかではなく床に寝かせてる時などにぜひ試してみてください。
赤ちゃん撮影するときのオススメレンズ
赤ちゃんの撮影の時にオススメのレンズは1つです!
マクロレンズです!!焦点距離も色々ありますが1:1のマクロレンズならどんな焦点距離でもいいので買うといいです!
マクロのいいとこは撮りたいものに普通のレンズより更に寄って撮れることができるので、赤ちゃんの小さな手足も大きく撮影することができます。
焦点距離で強いてどれがいいかと聞かれると60mmから100mmくらいの間です。
あまり短すぎるのも自分がかなり寄って撮影することになるので少し離れ気味で撮影するほうがという理由です!
新生児の期間って物凄く短いらしく4週間ほどで終わってしまうので後からこういうのも撮っとけばよかったと思わないように色々な写真を残していけるようできたらいですね。
僕のとこも生まれて3週間目に入るとこなんでいっぱい写真撮っていきたいです!